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新しいチャレンジ投稿日 | 2024.2.10

「新しいチャレンジ」

 

2024年が始まったばかりなのに、もうこんなに時間が過ぎてしまったのかと思われる方は多いと思います。

1年が早く感じることを「ジャネーの法則」といいますが、歳をとるにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるという法則です。

50代で、人生90%の経験は終わるという説もありますが、人は毎日、同じ事を繰り返し、脳に刺激がないと時間が加速して過ぎていくことになります。

だからこそ、歳を重ねれば重ねるほど、新しい考え方や、経験を意図的に増やしていくことが大切になってくるのです。

脳はもともとチャレンジが嫌いですが、自分の人生の質を考えてみると、1日を良い意味で活性化して充実させるためには、新しいことへのチャレンジは不可欠です。

 

これは、組織にも言えることで、前年蹈襲で、同じことを繰り返してばかりいれば、組織のモチベーションは下がり、1つ1つの会議さえもただ集まっているだけになっていきます。

いつも同じメンバーで同じような話し合いはしていないでしょうか?

時には組織を飛び出して、まったく違う分野の人たちの集まりに参加はしていらっしゃいますか?

同業他社との集まりのほうが、会話も合うし、悩みも共有化できるので安心できる場になりやすいですが、やはり、これからは、自分の枠を飛び越え、組織の枠を飛び越え、学んでいくことによって、「創造」の扉が開かれるのではないかと思います。

 

生成AI時代の到来も無視することはできません。

大規模言語モデル(LLM)の力によって、産業革命と同等の影響を及ぼすと言われています。

(大規模言語モデルとは、大量のテキストデータを使ってトレーニングされた自然言語処理のモデルのことを指します)

Chatgpt(チャットジーピーティー)はOpenAIが開発した大規模言語モデルを微調整したGPT-3.5がベースになっていますが、ご承知のとおり、質問に対する返答(情報収集)や、文章の要約、文章の作成、リストの比較表や作成などの作業を簡略化できます。

これからはデーター分析や、その分析を利用したさまざまなビジネスが拡大していくことでしょう。

そして、既存の企業のマーケティング、お客様へのエンゲージメント、製品開発、業務効率化が進み、職種や、個人の生活に与えるインパクトも大きくなっていくはずです。

 

トヨタ自動車会長の豊田章男さんの最近のプレゼンがとても印象的でした。

夢の中で、会ったことのない豊田喜一郎さんがでてきたと。

よくやったと褒めてくれるかなと思ったら、夢の中でおじいちゃんは「章男もトヨタを改善してくれたみたいだね。だけど、織機の会社を自動車会社に変えた私のように、モビリティ・カンパニーにモデルチェンジすることは、まだできてないね」と言われてしまったと。

そしてスタートレックのカーク船長の言葉を借りて、世界のトヨタの仲間たちへこのような今年のメッセージを言われていました。

 

  「勇敢に行く、誰も行ったことのないところへ」

 

あなたが行っていないところはどこでしょうか?そしてあなたの組織が目指す未来は?

 

企業アドバイザー 宮道京子(筆者のプロフィールはコチラ)

 

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