店舗情報の一元化と手続き内容のフィルタリング
本社に営業支援部が設置されたことにより、事務の簡素化を図る。
それまで各支店が行政手続きを個別的に行ってきた。
その結果、必要書類、押印書類等がその都度必要となる等煩雑になり、法定期間を経過する等の問題が発生した。
そこで、本社で一括管理することでイシューをクリアするものとしたい。
各支店での行政手続きの情報は、本社で把握していない。
そのため手続きのロードマップすら策定できていない。
この現状を打破する為に、全ての支店から手続きに係るドキュメントを入手し、管理表へプロットする作業を支援した。
当事務所から情報をいつでもキャッチできるように、クラウドの活用を推奨、導入の支援を行った。
各種のドキュメントを作成するにあたり、各ドキュメントのサブジェクトやポイントを説明、支援した。
これにより、クライアントの担当者は、ドキュメントの示す意味がストンと腑に落ち、社内でも伝え間違えが無くなり、情報伝達のスピードが増した。
行政手続きを含めた営業支援は、支店数や営業所の数に比例して増大します。
また、各支店等が主導して営業支援を行うことは、ドグマ的傾向にも陥りやすく一貫性を失い、整合性も乏しく、不必要な支援を内包してしまいます。
今回、外部の支援を行い、情報の共有化を行うことで、多くの気付きがありました。
その結果、より効果的、且つ効果的な営業支援を行うことができました。
担当 : 入山 太郎