中期経営計画の策定と間接部門の業務効率化
経営者が交代するにあたり、新たな経営ビジョン及び経営戦略を立てて、新規事業の立ち上げを含めた事業推進を新しい組織体制で進めていく必要があった。加えて、間接部門の業務改善が手付かずであったため、非効率な業務を見直す必要があった。
経営者が策定する5年後の経営ビジョン・企業戦略・事業戦略を支援するとともに、
部門長以上が参加する中期経営計画策定プロジェクトを推進させ、経営環境分析、
部門ごとの課題設定、課題解決のアクションプラン作成、そしてプラン実行を支援した。
間接部門の業務を要素作業レベルで洗い出し、不要な作業や非効率な作業を抽出、
改善策を立て改善効果も明確にし、工数削減の具体化を支援した。
会社の経営理念や経営ビジョンを社員の行動基準にまで浸透させることができれば、全社一丸となった組織をつくることができます。
組織が共通の目的を持ったチームとなり、各メンバーが自ら考えて動ける状態になれば、より多くの付加価値を生み出したり業務の効率化に取り組むことができる生産性の高い組織となります。
担当 : 高橋 康友