


最近、YouTubeで、ゴールドマン・サックスに勤めていた田中渓さんをよく見かけます。
田中渓さんは、ゴールドマン・サックスに17年勤務し投資部門の日本共同統括になられた方で、2024年に退社し、現在フォミリーオフィスといわれる投資会社責任者(運用数千億)をされています。
またラジオのパーソナリティーなどもされていて、30代ビジネスマンのアイコン的存在です。
彼の習慣が話題となり、あらゆるメディアで取り上げられています。
彼の主な習慣は、
①脳をオートパイロットに。
朝3時45分起床を365日6年間続けていて、25キロマラソンをするか、75キロ自転車をこぐか、9000m泳ぐかのどれかを朝一にしているそうです。
そのため夜は9時に就寝。
運動をすることで、脳が冴えて、午前中に重要な仕事をこなせるそうです。
また食べることが好きだからこそ、体重コントロールするために運動と健康を重要視しているそうです。
つまり、脳を自動化することが大切だと言われています。
②習慣化は、環境のデザイン。
私もよく講義でお話しますが、自分の必要な行動を「歯磨き」レベルに習慣化することを田中さんも重要だと言われています。
③時間こそが人類最大の資本。
普段は、忘れがちな時間という貴重なリソースをいかに大切に考えるかということが重要だと言われています。
そのためにも、例えば、仕事ではAIをフル活用しているとのこと。
タスクは複数を同時進行。
これはマルチタスクということではなく、自分が寝ている間にAIに世界中のニュースをまとめておいてもらうようなことを日々取り入れているそうです。
そして、仕事は8割準備ができたら、ポジションを取りに行く、つまりスピード感が大切で、すべてを完璧にしてからスタートするのではなく、走りながら完成させていくことを仕事に取り入れているそうです。
④カラダを整え、ココロを整え、全方位で整える。
カラダとココロは繋がっているので、例えば睡眠に意識をしているか?ということを問われています。
自分の睡眠をしっかり分析して睡眠の質をあげる、そして食事は腸活をベースに整える、これがすべての人生の全方位を整える基本だと言われています。
⑤自分の人生の主導権を握る。
多くの人はこういう形が正しいというレールにのっている。
人生の土台をあなたのパーソナリティーに合わせて設計することの大切さに気付いていないのではないかと。
彼にとっては、ラジオパーソナリティになることが夢だったそうで、なるための分析と筋トレをして手に入れたそうです。
田中渓さんは、まるでロボットのように動いていると誤解されるようですが、前提には常に新しいことをやってみること、昨日と違うことをやってみること、そして誰かを応援できるような人になることが彼の幸せを支えているそうです。
その幸せを実現するために、彼の習慣や考え方がつくられてきたのでしょう。
彼の習慣は目新しいものではないですが、私たちが先送りしている習慣でもあるのです。